- 仮想通貨を貸し出して不労所得をつくる方法
- レンディングの安全性
- レンディングのメリットとデメリット
- レンディングの注意点
- レンディングができる取引所
この記事は米国株と仮想通貨を中心に投資歴12年、NFTや仮想通貨を分かりやすく発信するりくひろ( @RIKUHIRO7 )が書いています。 おかげさまでTwitterフォロワーは21,000名を突破しました。
ビットレンディング(BitLending)は非常に利率が高く、8%を超えます。
レンディング専用サービスであり、仮想通貨で不労所得をつくることができます。
こんな方にオススメ
- ビットコインをガチホしている方
- ほったらかしで稼ぎたい方
- ビットレンディングを始めたい方
レンディングの概要
レンディングとは、取引所を通じて仮想通貨を借りたいひとに仮想通貨を貸し出すサービスです。
レンディングのメリット
まずはレンディングの3つのメリットを見ていきましょう。
- 利息を受け取ることができる
- 解約手数料はかからない
- チャートをチェックしたり細かい取引は不要
- レンディングの登録は簡単にできる
利息を受け取ることができる
最大のメリットは、レンディングすることで利息を受け取ることができることです。
これが不労所得になります。
多くの取引所で年率1%から8%ほどになります。
解約手数料はかからない
通常、仮想通貨を貸し出すレンディングは、解約手数料がかかってしまうことがほとんどです。
ですが、ビットレンディングには解約手数料がありません。つまり、やめたいと思ったペナルティなしでいつでもやめることができるのです。
チャートをチェックしたり細かい取引は不要
一度設定をすると、レンディング中はやることが特にありません。
チャートを分析したり、買い付けを行うこともないので、忙しい方にもオススメです。
レンディングの登録は簡単にできる
レンディングの申し込みは各社、非常にシンプルで使いやすいです。
年率8%のビットレンディング(Bitlending)も、登録手続きは10分ほどで終わります。
レンディングの注意点
ほったらかしで不労所得を得られるレンディングですが、注意点も確認した上で始めていきましょう。
- 引き出し可能期間をチェック
- レンディングにも税金はかかる
- 信頼できるレンディングサービスを選ぶこと
引き出し期間をチェック
ビットレンディングは解約手数料がかかりません。
通常、レンディングでは満期になるまでは途中解約ができません。
したがって、短期で売買する可能性のある方にとっては、レンディングは魅力的ではないかも知れません。
ただし、ビットレンディングに預けた仮想通貨は、1ヶ月間たてば引き出しができます。
レンディングにも税金はかかる
仮想通貨の所得は雑所得に入ります。
レンディングの収益も雑所得に分類され、課税対象になります。
信頼できるレンディングサービスを選ぶこと
仮想通貨の取引所自体が破綻してしまうリスクも考慮しておく必要があります。
そのためにも、仮想通貨の取引所は信頼性のあるところを選びましょう。
レンディングで収益をあげる方法
今回、仮想通貨を貸し出すにあたり、ご紹介するサービスは2つです。
一つはコインチェックのレンディング、もう一つはビットレンディング(Bitlending)です。
特にビットレンディングは、年率8%を超えるので不労所得を作りたい方にはオススメです。
仮想通貨を貸し出して収益をあげるには、以下のStepですすめていきます。
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レンディングサービスの比較
まずはレンディングサービスの比較と特徴を見ていきましょう。
今回はコインチェックとビットレンディングを比較していきます。
コインチェック | ビットレンディング | |
取り扱い通貨 | 17銘柄(BTC・ETH・ETC・LSK・XRP・ XEM・LTC・BCH・MONA・XLM・QTUM・ BAT・IOST・ENJ・OMG・PLT・XYM) | 6銘柄(BTC・ETH・FIL・USDT・USDC・DAI) |
貸し出し利率 | 1~5% | 8.125%~10% |
貸し出し期間 | 14日〜 | 1ヶ月〜 |
最低貸し出し金額 | 10,000円 | 0.001BTC |
送金手数料 | BTC:0.0005BTC | BTC:0.0005BTC |
途中解約 | 不可 | 可(無料/7営業日以内に返還) |
ビットレンディング(BitLending)の概要
ビットレンディング(BitLending)の特徴をまとめてチェックしましょう。
- 国内発のサービス
- レンディングに特化
- 貸し出し利率が8.125%~10%
- 途中解約が可能
- 貸し出し通貨は5種類
- 登録が簡単
ビットレンディング(BitLending)は国内発の暗号資産(仮想通貨)レンディングサービスです。
レンディングに特化しており、貸し出し利率も8%を超えています。
運営元は国内唯一の暗号資産専門誌「月間暗号資産」を出版するJ-CAMで、セキュリティーには定評があります。
国内発のサービスレンディングに特化
ビットレンディングを運営しているのは、「月刊暗号資産」を運営する株式会社J-CAMです。
この事業基盤により、仮想通貨やブロックチェーンに関するノウハウが非常に豊富です。
さらに、暗号資産系の投資銀行や業界をリードする国内外の企業とのパートナーシップがあり、高品質で非常に使いやすいサービスになっています。
ビットレンディングは貸し出し利率が8.125%~10%
ビットレンディングの特徴はなんと言っても平均8%という高い利率です。
他サービスの利率は良くて1%。
ユーザーから借りた通貨を自社サービス内でのレバレッジ取引などに活用することが基本です。
一方で、ビットレンディングは最新のブロックチェーンテクノロジーを駆使した暗号資産サービスと連携し資金を活用。
これにより高い収益機会を安定して得ています。
ビットレンディングは途中解約が可能
他社サービスでは、途中解約ができなかったり、高い解約料が必要になることもあります。
一方、ビットレンディングは途中解約費用はかかりません。
ビットレンディングの貸し出し通貨は5種類
現在の貸し出し通貨は5種類です。
少ないと思われるかもしれませんが、厳選された通貨なので十分です。
ビットコインやイーサリアムは仮想通貨の中でも特に時価総額がNo.1とNo.2で安定しています。
また、他の通貨については法定通貨(USDなど)と連動する仕組みになっているので、こちらは更に安定性があります。
ビットレンディングの始め方
仮想通貨の口座を開設したら、『ビットレンディング(BitLending)の公式サイト』をひらきましょう。
「お申し込みはこちら」をクリック。
メールアドレスを入力します。
以下のようなメールが届くので、メール本文内のURLを開きましょう。
個人情報を入力していきます。
最後までいったら、「入力内容確認」へすすみます。
内容が良ければ、「この内容で申し込む」をクリック。
利用規約を確認し、良ければ「同意して次へ進む」。
ご本人確認書類を選択しましょう。
正しく選択できれば、以下の画面になるはずです。
これで会員申し込みは完了です。
コインチェックレンディングの特徴
- 「マネックスグループ」が親会社で安心
- 豊富な取り扱い銘柄
- 貸し出し期間が14日〜と短く始められる
コインチェックレンディングの始め方
コインチェックのPCサイトをひらきます。
PCサイトでログインしたら、「右上の取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」をひらきます。
「貸暗号資産サービスに登録する」へ進みます。
約款など確認したら「貸暗号資産サービスに登録する」へ進みます。
こちらがコインチェックの貸暗号資産のメインメニューです。
「コインを貸す」をクリックしましょう。
貸し出す仮想通貨を選択していきます。
最後に貸出期間と金額を入力し、申請すれば完了です。
コインチェックのPCサイトはあまり見ない方も多いかも知れません。
一度設定すれば頻繁に訪れる必要はありませんが、レンディングをするならPCサイトからスタートしましょう。
さいごに
今回は、仮想通貨を貸し付けて利子を受け取るレンディングについて解説しました。
最後にもう一度、結論をまとめます。
・レンディングは長期保有者向け
・コインチェックはPCサイトから申込み
・ビットレンディングなら年率8%-10%の利回り