そんなお悩みにお答えします。
筆者は『積み立て投資』を中心に資産形成を12年以上続けています。
読者のみなさんも、投資信託で『積み立て投資』している方は多いのではないでしょうか?
今回は、インデックス投資をしながら、「リスクをおさえて個別株も楽しんでみたい!学んでみたい!」という方にオススメの方法をまとめました。
あくまで『積み立て投資』の姿勢は崩さず、個別株も楽しんでみたい方にオススメです。
・リスクは出来るだけ抑えたい
・まだ少しなら投資余力がある
・もっと投資を勉強してみたい
オススメは証券会社の使い分け
先に結論です。
少しでも余剰資金があって、個別株を試してみたい方は証券会社の使い分けがオススメです。
世の中には証券会社がたくさんありますが、慣れてきた方は証券会社を使い分けるとさらに投資効率が上がります。
一つ目は資産形成するメイン口座
基本の投資には、SBI証券や楽天証券などがあります。
どちらも積み立てNISA、iDeCoにも対応しており、大手という安心感、手厚いカスタマーサポートがあります。
さらに、このどちらの証券会社も積み立てにつくポイント還元が魅力的です。
ただし、楽天証券は還元率に変更が予定されています(2022年6月現在)。
引用:楽天証券HP
二つ目は勉強と投資効率UP用
二つ目はサブで使います。
特定の条件で購入すればお得な場合、こちらを併用します。
今回ご紹介したいのは、するのはPayPay証券です。
・24時間米国株が買える
・PayPayポイントを使って個別株投資を体験
・小額投資に向いた手数料システム
・新規口座開設キャンペーン(2022年7月31日まで)

キャンペーンコード「cpn2206」を入力して口座開設すれば、抽選で最大50,000円が当たります!!

PayPay証券は組み合わせて使う
例えばこんな組み合わせがあります。
今のところ、資産形成するならSBI証券の還元率が非常に魅力的です。
加えて、筆者はPayPay証券で個別株を小額使いながら勉強しています。
『インデックス積み立て投資』だけでいいのでは?
繰り返しますが、筆者はあくまでも『積み立て』が一番というスタンスです。
中でも『インデックス積み立て』は比較的安定しており多くの方にオススメできます。
『インデックス積み立て』をするなら、SBI証券や楽天証券が使い易いです。
ただし、『インデックス積み立て』も万能ではありません。
- 投資を勉強する機会になりにくい
- 銘柄を選ぶ楽しさはない
これは投資家あるあるですが、『インデックス積み立て』をしていると個別株が楽しそうに見えてきます。
そんな方も、PayPay証券なら小額の余力さえあれば個別株を始めることができます。
個別株をするメリット
資産形成するだけであれば、インデックス投資だけでも十分です。
ただし、12年間投資を続けてきて、やはりお金の勉強をするなら小額で個別株を持つのは良い手段だと感じます。
興味のある業界、好きなブランドの株を持っていれば、自然と経済のニュースにも目がいきます。
どんな勉強でも、まずは小さく始めてみるのが一番です。始めなければ「分かったつもり」から抜け出すことはできません。
これから長く投資を続けていきたい方は、勉強せざるを得ない環境をつくることが近道になります。
PayPay証券を始めるメリット
PayPay証券なら1000円から個別株投資を体験
単元未満株でも良いのでは?
昔は単元と呼ばれる100株単位でしか売買できない時代もありました。
例えば任天堂社の株価は一株5万円以上するので、任天堂の株主になるには500万円(5万円×100株)必要でした。
その後、単元未満株・ミニ株と呼ばれる1株単位で売買できるサービスが生まれ、非常に売買はしやすくなりました。
ただし、単元未満株は手数料が割高になるというデメリットもありますし、1株から買えると言っても5万円というケースもあります。
その点、PayPay証券なら1000円の購入に対して手数料はたった5円から7円です。
100円から投資できるところもあるのでは?
100円から投資できる証券会社は確かにあります。
ただしそれは、商品が投資信託に限られているケースが多いです。
PayPay証券なら個別株、さらに米国株まで1000円単位で購入することが可能です。
※SMBC日興証券では100円から取引できるサービスがありますが、同社が指定する限定された銘柄になります。
24時間米国株が買える
あこがれの米国株主になれる
米国株には誰でも知っているような大企業がたくさんあります。
でも、株を買うには手数料が高かったり、そもそも一株20万円ほどするケースも少なくありません。
これもPayPay証券なら1000円単位で売買が可能です。
通勤時間にも米国株取引
また、米国株市場が開くのは日本の夜時間、日本時間23:30~翌6:00(夏時間22:30~翌5:00)です。
一方で、PayPay証券なら24時間、米国株の取引が可能です。
PayPayポイントを使って個別株投資を体験
PayPayで支払いをする方は、PayPayポイントが貯まっていきます。
PayPay証券では、このPayPayポイントを投資運用に使うことができます。
小額投資に向いた手数料システム
日本株を購入する場合の手数料
手数料は立会時間(金融市場があいている時間)により変わります。
立会時間外:「市場価格」の1.0%
日本株を購入する場合、他の証券会社では55円ほど必要なのに対して、PayPay証券では5円です。
購入手数料 | PayPay証券(立会時間内) | 楽天証券 |
1000円 | 5円 | 55円 |
10万円 | 50円 | 99円 |
100万円 | 5000円 | 535円 |
米国株を購入する場合の手数料
立会時間外:「市場価格」の0.7%
購入手数料 | PayPay証券(立会時間内) | 楽天証券 |
1000円 | 5円 | 4円95銭 |
10万円 | 50円 | 495円 |
100万円 | 5000円 | 4,950円 |
ご覧の通り、PayPay証券は小額で投資するのに向いた手数料システムになっているので安心です。
PayPay証券を始めるデメリット
PayPay証券にはデメリットもあるので確認しましょう。
デメリットを知れば、どのように使えば良いか分かります。
全ての株や投資信託の取り扱っているわけではない
PayPay証券で取り扱っている銘柄は全てではありません。
有名な銘柄はほとんどありますが、もしかしたら、欲しい銘柄が見つからないかも知れません。
NISA・iDeCoには非対応
NISA・iDeCoには非対応なので、資産形成する上では他の証券会社に見劣りします。
高額取引になると手数料は割高
小額であればメリットが大きいですが、高額になると他の証券会社よりも手数料が割高になる傾向があります。
取引の種類は多くない
指し値注文はできないので、提示されている価格で購入することになります。
また、FXなども取り扱いがありません。
この記事のまとめ
・余剰資金がある人は個別株で勉強するのもあり
・小額で個別株ならPayPay証券がお得
・新規口座開設キャンペーン(2022年7月31日まで)

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