この記事を最後まで読めば、まったくの初心者でもNFTを始めることができます。
NFTを始めることができれば、市場の成長の波にのり、時代の最先端を知ることも、副業で収益を得ることもできます。
国内のNFT市場の勢いがとまらない!
この記事を最初に公開したのは2022年2月です。
その頃は本当に国内のNFTはだれも成功していませんでした。
それから数ヶ月、当初からすると考えられないほど国内のNFT市場は盛り上がっています。
例えば、「CryptoNinja Partners(CNP)」は販売した22,222体が一瞬で完売。
国内市場をターゲットにしながら、NFTでビジネスが出来ることを証明しました。
その価格は、2022年5月の発表時に1体250円ほどだったものが、2023年5月現在は320,000円近くに値上がりしています。
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NFTとは?を簡単に
まずは簡単にNFTについて解説します。
むずかしい事は始めてから学べば大丈夫です。
NFTは同じ価値のものが存在しない、唯一無二であることを証明できるデジタルデータです。
例えば、お店で売っているTシャツは全く同じものがありますが、そのTシャツに有名スポーツ選手のサインが入っていれば唯一無二の価値がありますね。
このように、「交換して」と言われて「交換しても良いよ」と言えないものが唯一無二の価値を持つものです。
これのデジタル版がNFTです。
海外セレブの参入もあり、SNSのアイコンなどに出来るNFTアートが今もっとも盛り上がっています。
NFTは「Non-Fungible Token」(非代替性トークン)の略ですが、おぼえる必要はありません。
「代替ができない」という意味であることだけ覚えてください。
そして、代替ができないという性質があるからこそ以下の3つの特徴を持っています。
NFTについてはこちらのKindle本にもまとめているので、ぜひご覧ください。
おかげさまでベストセラー7冠、総合158位を獲得しました。
NFTアートの始め方完全ロードマップ
まず最初に、NFTの始め方のイメージをつかみましょう。
そんなに難しい話をしているわけではなく、NFTを購入するには「仮想通貨とそれを入れるお財布が必要」ということです。
NFTアートの始め方は5つのステップです。
ネットショッピングしたことのある方ならそれほど違和感なく進めていただけると思います。
❶仮想通貨口座を開設する
まずは仮想通貨取引所を選ぶ
NFTを始めるには、まずは仮想通貨口座を開設しましょう。
ここでNFTを購入するための仮想通貨を手に入れることができます。
実は筆者は仮想通貨口座を3つ使っています。
その中でも特に手数料が安いのがビットトレードです。
結果的に、いま一番使っておりオススメです。
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例えばあなたの1ビットコインは誰かの1ビットコインと同じ価値を持ち代替することができます。
一方でNFTはそれぞれが唯一無二の存在なので、代替することはできません。
これは1点もののアート作品や、サイン入りのファングッズとよく例えられます。
どちらも他とは異なる価値がありますよね。
❷MetaMaskを作成する
NFTを始めるために、仮想通貨の口座ともう一つ作る必要があるのがMetaMaskです。
銀行の口座から直接買い物ができないように、仮想通貨口座から直接買い物をすることができません。
そこで、仮想通貨口座から一度仮想通貨のお財布に通貨を移す必要があります。
❸NFTマーケットプレイスを選ぶ
実はここまできたら、あとはどんどん進めます!
NFTはどこで売られているのかと言うと、NFTマーケットプレイスという場所で売られています。
最初に実感する違いは、おそらくIDやPassword、個人情報の入力がないことだと思います。
NFTマーケットプレイスの場合、ウオレットを接続すれば1分もかからずに使える状態になります。
始めはNFT市場でも取引額の9割とも言われている、Openseaをオススメします。
NFT本気で始めたい人はNFTマーケットプレイス選びから!メリットデメリットを紹介
仮想通貨界隈には詐欺が横行しており、偽サイトがたくさんあります。
偽サイトに誤って入ってしまうと、最悪資産を失ってしまう可能性があります。
❹MetaMaskに仮想通貨を入れる
マーケットプレイスを決めたら、NFTの購入に必要な仮想通貨を送りましょう。
以下のページで、送金を参考にしてください。
まずはビットトレードの公式サイトにログインします。
❺NFTを購入する
いよいよ最後です。
NFTを購入してみましょう。
意外とここまで準備をして始められていない方が多い印象です。
つまり、何を購入していいかわからないんですね。
そんなお悩みもあるかと思い、最初の一枚を選ぶ方法をご紹介します。
OpenseaでのNFT購入方法は以下の記事をご参考にしてください。
特に間違いやすいポイントや、失敗しやすいポイントは気をつけてください。
おつかれさまでした!
最初は何回か手順を見ながらやってみてくださいね!
NFTについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考にどうぞ。
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NFTを始める上での注意点
さいごに、今後きをつけていただきたい注意点です。
NFTの手数料はまだ高い
今回は触れていませんが、NFTを購入するには手数料がかかります。
この手数料は、需要と供給のバランスによって決まります。
つまり、取引が多くなればなるほど手数料が高騰してしまいます。
この課題についてはさまざまな取り組みがされているので、将来的には改善されると言われています。
まだまだ新しいテクノロジーなので、追いついていないのが現状です。
法律や環境の整備が追いついていない
例えば、NFTや仮想通貨の詐欺が多いのは実態です。
それを取り締まる法律はまだまだ整備されていません。
また税制についても、現状は仮想通貨やNFTの収益は雑所得に入ってしまい税率が高いのが現状です。
こちらも少しずつ改善されていくと考えられますが、始める前に確認しましょう。
Web3.0の世界へ
いかがでしたでしょうか?
「意外と簡単」と思われた方も、「やっぱりちょっと難しい」と思われた方も、まずはこのプロセスを知れたことはWeb3.0への大きな一歩です。
NFTはWeb3.0を手軽に体感できるという意味で、始めるだけでも価値があります。
詳しくはこちらでも知っていただけます。
Web3.0を体験するには、仮想通貨が必要になります。
仮想通貨口座をつくるなら、初心者でも分かりやすいと定評のビットトレードがオススメです。
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