子育て中のママもパパも「自分の子育てがこれで正しいのか」迷っている方は多いと思います。
世間でも、日本の教育や子育ての考え方が大きく変わろうとしている話をよく聞きますよね。
皆さんは子育てについて、何が正解なのか、どのように考えたらいいか不安ではないでしょうか。
わたし自身、どんな子育てが良いのか色々調べてみたのですが、なかなか不安を取り除けませんでした。
でも、子育てに関する本を手当たり次第に読んでみて、「これは分かりやすい」「こんな考え方もあるんだ!」と思える本に出会うことができました。
今回ご紹介する本を読んでいただければ、
自分の中で腹落ちすることで、自信を持って子どもと接することができるようになります。
今日は、子育てに不安をもつパパママ向けに、これからの教育について分かりやすく書いた本をご紹介します!
この記事はこんな方にオススメです!
- 子育ての方針について考えているけど、何が正解か分かず不安な方
- 子育てについて、これからの時代の傾向を踏まえて方針を考えたい方
- 教育や子育てに詳しい方の意見を分かりやすく知りたい方
今回は子育てで忙しい方向けに、厳選して3冊チョイスさせていただきました!
そして今ならAmazon オーディブルを使って、今回ご紹介する本を1冊無料で読めてしまうのでぜひお試しください!
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では早速1冊目にいきましょう!
子育てが正しいか不安な方にまずはこの1冊!
子育てが不安な方には、まずこちらの本をご紹介します!
モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 Audible版
この本はわたしが最初に読んだ本でもあり、最も目から鱗だった本でもあります。
具体的なテクニックも教えてもらえます。
でもそれよりも、最初の数ページで頭をガーン!!と殴られるようなパラダイムシフトがありました。
「あー、だから子どもは言うことを聞かないし自分もイライラしてるんだ‥」
と腑に落ちました。
皆さんはモンテッソーリ教育はご存知でしょうか。
モンテッソーリ教育はオルタナティブ教育と呼ばれる教育の一つです。
モンテッソーリ教育は、「子どもには自分で自分を教育する、育てる力がある」という「自己教育力」の考えを根底に考えられた教育法
公益財団法人 日本モンテッソーリ教育綜合研究所
この本の著者の島村華子さんは、モンテッソーリ&レッジョ・エミリア教育研究者でオックスフォード大学の修士・博士課程修了です。
とっても難しそうですが大丈夫です!
この本の表紙のように、非常にシンプルで分かりやすく子どもの”ほめ方・叱り方”を教えてくれています。
皆さんは自分のほめ方・叱り方に自信があるでしょうか。
わたしは特に叱るとき、「この叱り方は正しいのか」と不安でした。
でもこの本を読んで初めて、自分が無意識のうちに罰を与えるような叱り方をしていたことに気がつきました。
特に罰を与えるような叱り方は要注意です。
また、実は叱り方だけでなく、ほめ方こそ気をつけなければならないのです。
ほめ方でも”親が子どもをコントロールしようとする”ことによって、子どもの好奇心や本当にやりたいことの妨げになってしまいます。
“すごいね!”
“よくできたね!才能あるよ”
“さすがお兄ちゃん!”
は子どもをほめる時についつい使ってしまいます。
でも実は、これもほめてはいますが非効率的なほめ方だったりします。
この本ではこれがなぜ非効率なのか、子どもの好奇心を大切にするほめ方を分かりやすく解説してくれますし、例文も用意してくれています。
この本の素晴らしいところは、ロジックだけでなく、明日からでも使えるフレーズまでのっているところです。巻末でも、
- 「ゲームは一日30分」はどう守らせればいい?
- 子どもの偏食、どうすればいい?
といった、親なら一度はある悩みや不安にも答えてくれています。
分かりやすい解説で子育ての不安を取り除き、明日からすぐに使えるのでとってもオススメです!
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子育ての不安をズバズバ解消するのが痛快!
この本は、メディアにもよく登場される、ひろゆきさんが書かれた本です。
ひろゆきさんは2チャンネルを立ち上げたことでも有名です。
そんなひろゆきさんの元には、特にインターネットやスマホ世代の子育てに不安な方からも様々な質問が寄せられるそうです。
ひろゆきさんはこの本を執筆された時点でまだお子さんがいらっしゃいませんが、論理的に裏付けしながら子育ての不安を払拭してくれます。
この中でわたし自身が特に救われたのは、「なんでも手作りしなくていい」というところです。
皆さんの中には、既製品の離乳食やお惣菜を子どもに与えると愛情が伝わらないのでは?と不安な方もいると思います。
確かに昔は体に良くない防腐剤が多かったり、離乳食にも馴染みがなかったかも知れません。
でもいまは食品の技術も進歩して、保存性に優れたり、味のバラエティも豊富になったりしています。
親が疲れているときも当然ありますが、そんな時も食事を全部手作りするのは本当に大変ですよね。
手作りしてまた疲れてイライラしてしまうくらいなら、既製品の離乳食やお惣菜を使えば良いです。
まず何より親がご機嫌で健康でいることが、子どもが健やかに育つためには必要です。
もちろん手作りが好きな方はそれで良いのです。
でもそうでない方は「便利なものをうまく使って、出来るだけ自分の負担を減らすのが結局は子どものため」という意見には全く同意です。
このように、ひろゆきさんはロジカルかつ独特の鋭い意見も持ちながら、親としての不安や悩みに寄り添ってくれます。
特に”「あなたのためよ」は他人のせいにする子どもに育つ”や、”母親への要求が高すぎる日本社会は毒親を生みやすい”の章は、自分の行動を見直す良いきっかけになるしオススメです。
アドラーの言葉が子育ての不安に効く!?
子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 Audible版
アドラーと聞くと心理学のイメージが強いですよね!
でも、この本の著者の岸見一郎さんは、心理学よりも実践することにこだわっています。
この本のタイトルでご想像できるように、岸見さんはあの大ベストセラーである”嫌われる勇気”の著者でもあります。
この本の中で特に印象深いのは、”勉強ができる子、できない子”の章です。
皆さんも、子どもに「勉強しなさい!」と言うことに抵抗があるのではないでしょうか?
そもそも勉強自体、親ではなく子どもの課題です。
そしてたとえ親であっても、人の課題に土足で踏み込んではいけないのです。
わたし自身もハッとしましたが、ついつい子どもと”上から目線”で接していることがあります。
「勉強しなさい!」と言ってしまうのはその典型です。
確かに子どもは親の援助が必要です。
でも、親と子どもの関係自体は対等なものなんです。
では、どうしたら勉強を強要しないようにできるのか。
まずは子どもが”自分の課題を自力で解決できる”と信じてあげることです。
具体的な方法はこの本の中でいくつも書かれているので読んでいただきたいのですが、さすがベストセラーの著者!という感じでとにかく分かりやすいです。
もう一つ、この本ですごく印象的なことが書いてあるのでご紹介します。
それは「親も自分の人生を楽しんでいい」ということです。
ついつい親は子どもの人生を優先して、自分の人生を楽しむことを忘れてしまいます。
でも本来は、親だって自分の人生を生きて良いし、安全を確保していれば子どもに干渉しすぎず離れることも大事なんです。
アドラーは即効性がある方法を教えてくれるわけではありません。
子育ては長い旅のようなものなので、ずっと子どもと向き合い続けるというよりは、親も自分の人生を生きながら接していく余裕があった方がうまくいくのかも知れませんね。
今回ご紹介した本を無料で読む
いかがでしたでしょうか。
子育てには正解がないからこそ、皆さんも納得した形で子育てしたいと思います。
今回ご紹介した本は、どれもわたし自身が読んで“子育てが正しいか不安”という悩みにこたえてくれた3冊ですので自信を持ってオススメできます。
そしてこのどれもが今ならAmazon オーディブルで無料で聴くことができます!
Amazon オーディブルは、普段お忙しい方にはメリットがたくさんあります。
わたしは無料体験をして気に入ったので、Amazon オーディブルで月に3冊は本を読んでいます。
無料体験のあとは、月額1,500円で読書というよりはセミナーを受けているような感覚でインプットすることができます。
セミナーで何万円も払うことを考えると本当にいい買い物ですよね!
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Amazon オーディブルのメリットについてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご参考にしてみてくださいね!
この記事が少しでも皆さんにお役に立てばと思ってやみません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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