料理を始めると、 子供がキッチンに入ってきて 「ママ遊んで〜」 とぐずったり、 料理をしている私の 気を引きたいあまり、 わざといたずらをして、 料理の手が進まないということ ありませんか。 時間も体力も僅かな中で 子供の相手もしたいけど ご飯も作らないと 後が困る。。 そんな悩みを持つお母さんにこそ 知って欲しい 忙しい時ほど 子供と料理した方が良い理由を ３つご紹介します！ 子供と向き合う時間にもなり、 子供が食べ物への関心を 持ってもらえる 一石二鳥の いい機会になります。 私がどんなことを やっているのか 具体的にご紹介していきます。
子供と料理を始めたきっかけ
我が家では、 子供が１歳くらいの時から 一緒に料理のお手伝いをしています。 1番初めは、 子供と一緒に ホットケーキを作ることから 始めました。 私がボウルに 小麦粉、卵、牛乳を入れ、 それを混ぜてもらう係を 子供にお願いしました。 まだ混ぜる力も感覚も 不十分なので、 頑張った様子を見て キリのいいところで ママの仕上げにバトンタッチします。 初めは、 焼いて、ひっくり返すところも 子供に見てもらうだけでしたが、 徐々に慣れてくると 卵を割り入れたり (もちろん最初はぐちゃぐちゃです笑) フライパンにタネをのせたり ひっくり返す係もお願いしました。 ２歳の次男も料理に 参加するようになってからは、 ２人分の役割を見つけるなどの 手間は増えました。 1人に皮剥きをお願いしている間、 もう1人に、何か混ぜ物をお願いする。 もしくは、 ボウルを２つに分けて 混ぜてもらうなど。 母の立ち回りも大変です。 (そっちやりたいーと ケンカが始まることもしばしば) 最近では主に、 ・野菜を洗う ・野菜の皮むき ・食材、調味料の投入 ・混ぜる を主に手伝ってもらってます。 (うちはまだ包丁デビューはしていません)
子供と一緒に作ると美味しく食べられる
一緒に作った料理を みんなで食べると 美味しいですよね。 実はうちの子供2人とも 2歳頃から偏食になり、 炭水化物と乳製品とお肉 しか食べないような 時期もありました。 もちろん、 卵焼きやハンバーグに 野菜を細かくしたものを 忍ばせて出したり、 ベジケーキにして 隠し入れたことも ありましたが、 子供に野菜の粒が見つかると 小さな指で器用に 弾き出されてしまいました。 ところが 一緒に作った料理は、 「〇〇美味しくできたね〜」と言うと モリモリ食べてくれます。
料理で使う食材にも子供が興味を持つようになる
料理をしているうちに、 自然と食材の名前を 覚えられるようになります。 昔、キャベツと白菜の違いが 分からない人がいると聞いて、 流石に子供達には 普段口にしている 食材の名前くらい 覚えて欲しいと 思っていました。 ”食材の名前クイズ” を出したり、 どんな色か 硬いのか柔らかいのか など、食材の特徴についても 子供と一緒に観察しています。 「トマトは夏になる野菜で 初めは緑色から赤色に変わるんだよ」 など、 旬についてや 野菜の豆知識も 伝えるようにしています。 (たまに、よく知らない野菜もあり Google先生に聞いてます笑) そのかいあってか、 切り身の焼き魚を見て、 「これって何の魚？ どんな顔してるの？」 と聞かれるので、 (魚の顔の説明はざっくりですが笑) 普段食べ物として 頂いてるものに 意識が向くのはいいことだなと 思っています。
料理ができる大人になって欲しい
できれば・・・ 子供達にはある程度 自分で料理ができる 大人になって欲しいです。 でも、 強要するつもりは ありません。 健康のためにも 家計にためにも 自分で料理が出来たほうが 色々調整できると思います。 (料理をする/しないに関わらず、 そのスキルは持っていたほうがいいよ という考えです。) また、 将来家庭を持つなら 夫婦どちらも 料理ができれば 困らない と思っているので、 ここは口には出せませんが 強く念を送っております。 子供の頃からの習慣で、 自然に料理できる 大人になることを 願っております。
子供と料理をする中で、心がけていること
私が子供と料理をする中で 大事にしているポイントは、 『失敗しても見守ること』 初めはもちろん失敗します。 それに、手を出したくなります。 食材はこぼすし キッチンの床に 卵が落ちたこともあります。。 でも、 こぼすのも、卵が落ちるのも 経験することが大事と思い こぼさないようにと手は出しません。 (こぼすことを前提に、 汚れると困るものは避けておきます) こぼしたのを見て、 「今度こぼさないようにするには どうしたらいいかな」など 次に、成功するための声かけを 心がけています。 (毎回キッチンの床拭きはつきものです) そして、 成功した時は大喜びします！ すると子供は、 「〇〇は僕が作ったんだよ〜」 と、とても誇らしげです。
まとめ
初めにもあるように、 子供と料理を始めた きっかけは、 私が料理中に 遊んで欲しい子供の気を 引くためでした。
今となっては、 子供と一緒に 料理できるのが 嬉しいです。 子供の成長が とても感じられます。
子供と一緒に料理をするのも 貴重な時間になりそうなので、 これからも 付き合ってくれる限りは、 一緒に料理を していきたいと思っています。
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