子供が「料理を手伝いたい!」と言うことありませんか?
やらせてあげたい気持ちはあるけれど、子供に料理のお手伝いをお願いすると時間も手間もかかって大変だからちょっと…と思うことありますよね。
そんな忙しく時間に余裕のないママでも、料理を通じて子供に自信を持たせてあげたいというママは多いと思います。
この記事では、子供(幼児)と実践できる包丁を使わない簡単な料理を10個ご紹介します。
ちなみに我が家は4歳と2歳の暴れ盛りの2人の子供と奮闘中です!
この記事はこんな方にオススメ
- 子供が料理をしたい意欲がある
- 子供にも料理をさせたいけど、何から始めたらいいか分からない
- 子供も簡単にできる料理を知りたい
まずは、料理を子供とするとどんな良いことがあるのか一緒に考えていきましょう。
料理をすると子供の自信がつく
うちの子供の場合、一緒に料理をすると、その料理のお手伝いは自分の担当だという認識になるようです。
私が「朝はパンケーキにしよう」というと、子供たちは「僕がパンケーキ作ってあげるー!」と、自分(子供自身)に任せておけと言わんばかりに自分の準備を始めます。
とても可愛いらしいですよね。
みんなでパンケーキを食べる時も、「僕が作ったんだよー!」と、とても誇らしげです。
子供と料理をしてみると、子供はこんなサイクルで捉えているように見えます。
自分(子供自身)が料理してあげた
→ママやパパが喜ぶ
→自分に自信がつく
→新しい事にも挑戦したい
→自分に自信がつくor失敗して学ぶ
料理に限らず、小さな成功体験を通して自己肯定感が高まり、新たなことにチャレンジできるように育って欲しいなと思っています。
子供と料理をするメリット
料理は子供の五感を刺激する
子供たちは好奇心旺盛です。
どんなものでも、まずは触ってみようとします。
料理の中で初めて見るもの、初めて触るものは子供たちの五感を刺激してくれます。
我が家の子供たちも、餃子の餡をこねたり、皮で包んだりしている時には本当に集中して触感を楽しんでいるように見えます。
もちろん時々は、それは触らないで〜!というものもありますが、危なくない限りは出来るだけ触らせたり味見させてあげるようにしてみましょう。
以前、タコを一緒に茹でた時には、そのダイナミックな動きや触感などを五感全てで楽しんでいるようでした。
料理を通じて食べ物への関心が強くなる
我がまだ野菜を庭やベランダで育てたことはないですし、畑にいく機会も滅多にありませんでした。
料理をしてみて初めて、普段食べているものの元の形を知ることも多いです。
例えば普段食べているポテトでも、「ポテトは丸かったんだね〜」などと、子供とコミュニケーションをとりながら進めると料理がより楽しくなりますね。
それからは野菜が食卓に並んだ時も、「これなぁに〜?」と聞いてきたり、野菜を指差して「これ◯◯?」などと話すようになりました。
料理を通じて、普段自分が食べるものに子供が興味を持ってくれるのは嬉しいですよね。
子供が失敗した時は・・・
失敗することももちろんあります。
そんな時は子供も、落ち込んだりイライラして、もう次はやりたくないと言うことがあります。
チャレンジに失敗はつきものだということも子供に伝えるといいですよ。
(ママも初めての時は出来なかったよなど)
子供が思い通りに出来なかった時は、まず子供が自分でやってみたこと、出来たことを褒めて認め、次に失敗しないためにはどうしたらいいかを一緒に考えるようにしています。
子供の気が進まない時は、道具を違うものに変えたり、やり方を少し変えるのもいいですね。
成功したら一緒に喜び失敗したら次の作戦を考えましょう。
「一緒に作ると美味しいね」なんて子供に言われた日には、愛おしい気持ちで心もお腹もいっぱいになりますよ。
ではここからは具体的なメニューや、料理のどのパートを子供に任せれば良いかをご紹介しますね。
子供(幼児)と包丁を使わずに一緒にできる料理10選
これまで4年間、1人(長男)→2人(長男&次男)の子供に料理のお手伝いをお願いしてきた中で、誰でも簡単に出来るものをご紹介しています。
次回、子供から、料理をお手伝いしたい!と言われた時に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、本日のメニューのご紹介です♪
- ホットケーキ(主に混ぜる)
- 蒸しパン(混ぜる)
- パウンドケーキ(主に混ぜる)
- 卵焼き(好きな具を入れるのもオススメ)
- カレー(材料の下ごしらえ)
- 餃子(皮に包む)
- プリン(主に混ぜる)
- ピザ(具を並べてのせる)
- ケーキ(おもにデコレーション)
- スムージー(毎朝飲んでます)
包丁を使わずに子供と一緒に出来る料理を10個ご紹介しました。
基本的にお手伝いとしてお願いするのは、このような作業になります。
- 食材を洗う
- 切った食材を投入or並べる
- 混ぜる
- 包む・丸める
- フライパンに乗せる
などです。
ホットケーキの形は丸にこだわらず子供に自由にお任せしたり、餃子の包み方も、一度お手本は見せますが、あとは子供達に任せています。
ですので、かなり個性的な料理の作品が仕上がる事が多いです(笑)
(私は、子供達のアイデアを尊重したい気持ちがあるので、細かい事には目をつぶります)
初めて子供と一緒に料理をするなら、ホットケーキ作りがオススメ
子供が1〜2歳で初めて一緒に料理をするのなら、ホットケーキ作りをオススメします。
なぜなら、作り方も簡単だし失敗することが少ないからです。
ボウルにホットケーキミックス、牛乳、卵を入れて、混ぜる所を子供にやってもらいましょう。
小さい子供の場合には、ボウルに入れる量を少なくして、混ぜやすくするのもいいと思います。
子供はこぼすこともあるので、汚れてもいい服装で、料理をする時はキッチンマットなど洗濯が面倒なものはよけておくといいですよ。
一緒に作った料理は、特別に美味しく感じられるでしょう!
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